<日時> 2018年4月12日(火)〜4月20日(金) 12:00〜20:00
<場所> 音楽堂 ano ano
皆様のお陰で今年創業6年目を迎えることができました。ご愛顧にお応えして今回ヴァイオリン弾き比べ演奏会を開催する運びとなりました。
私の師である無量塔藏六は現在は引退されてますが、日本の弦楽器製作における第一人者であり国外からもその指導力や技術力を評価されているところです。その無量塔がヨーロッパから職人の目利きで選んだヴァイオリンの中より、私が個性的なヴァイオリンを10丁ほど厳選しました。試奏会中はどなたでもご自由に試奏できます。ご相談にもお答え致しますので、お気軽にお出掛けください。
10丁のヴァイオリンをプロのヴァイオリニストに弾き比べてもらうことにより、皆さまのヴァイオリン選びのお手伝いをさせていただけましたら幸いです。
ヴァイオリンによる響きや音色の違いについて興味のある方は、聴きにいらっしゃるだけでも歓迎致します。私自身もどんな弾き比べになるのかとても興味があります。どうぞ、ご一緒に楽しんでください。 あげいし弦楽器工房 上石敢平
竹中勇人 (たけなか はやと)PROFILE
給費特待生として東京音楽大学付属高校を経て、東京音楽大学に入学。卒業と同時に新日本フィルハーモニー交響楽団に入団。同時に東京音楽大学研究科に進む。
2000年には同大学の欧州室内楽ツアーに参加し、西村朗氏の新作などを演奏し好評を博す。
新日フィルでは、同オケメンバーで弦楽四重奏団を結成し、JTホールほか日本各地で演奏会を行う。
ヴァイオリンを二村英之、中道三代子氏に師事。L.カプラン氏のレッスンを受ける。
若手作曲家、壷井一歩氏より作品「星の植民地」を献呈される。
東京音楽大学非常勤講師。
会場